Interview6 - ギラヴァンツ北九州の採用サイト

Interview

育成・普及本部 普及事業課 コーチ 梶原 夕希也 2018年入社
#06
育成・普及本部 普及事業課 コーチ 梶原 夕希也 2018年入社

サッカーへの情熱を活かし
新たなキャリアのスタート

育成・普及本部
普及事業課 コーチ
梶原 夕希也   2018年入社

ギラヴァンツ北九州に入社したきっかけを教えてください。

実は、私はギラヴァンツ北九州のユースチームの一員でした。高校卒業後、ギラヴァンツ北九州のトップチームに昇格し、 3年間にわたって選手として活動しました。この期間はすごく充実していて、多くの貴重な経験と成長を遂げることができ ました。 しかし、選手としてのキャリアを終えた後、自分のサッカーに対する情熱を別の形で活かせないかと考えていました。 そんな中、クラブ運営に関わる機会をいただき、新たなキャリアをスタートさせることができました

現在担当している業務はどういった内容ですか?

ギラヴァンツ北九州が運営するサッカースクールで、幼稚園生から小学生までの子どもたちにサッカーの指導を行って います。指導は午後から始まるので、午前中は11時に出社してスクール運営に関する事務作業を行っています。 月謝の計算などの日常業務のほか、イベントの準備や管理といった業務もあります。サッカースクール以外にも、 地域社会への貢献活動として、幼稚園や地域のイベントでサッカー教室を開催することもあるんですよ。

サッカースクールではどのような思いで子どもたちに接していますか。
育成・普及本部 普及事業課 コーチ 梶原 夕希也 2018年入社

サッカーの技術だけでなく、スポーツの楽しさや喜び、そして達成感を 伝えることに重点を置いています。試合に勝つことも大切ですが、一番 は子どもたちがスポーツの本質的な魅力を理解し、心から楽しんでほし いと思っています。

試合では勝つことのうれしさや負けた時の悔しさ、ゴールを決めた時の 喜びなど、競技スポーツ特有の体験を重視しています。


指導者としてのやりがいや喜びを教えてください。

子どもたちへの指導では、年齢や理解度に合わせて、体の動きと技術を分かりやすい言葉で伝えていくことが求められます。 初めは難しかったですが、子どもたちとの積極的なコミュニケーションを通じて、少しずつ効果的な指導方法が見出だせる ようになってきました。 また、B級コーチライセンスの取得も、私の指導技術の向上に大きく貢献しました。子どもたちがサッカーを楽しみ、成長 していく姿を見ることは、私にとって一番の喜びです。

育成・普及本部 普及事業課 コーチ 梶原 夕希也 2018年入社
その他に感じる充実感や達成感についてお聞かせください。

地域社会への貢献に積極的に関われることですね。サッカー教室では子どもたちだけでなく、家族が一緒に楽しめるイベ ントも企画しています。これはサッカーを通じて社会への貢献を目指す活動であり、選手時代とはまた違ったやりがいが ありますね。

また、行政が主催するサッカーイベントや、地域のイベントに呼ばれることもあり、地域コミュニティとのさらなる結び つきも感じています。

私たちはすべての世代に向けた活動を目指していますが、高齢者の方々にはサッカーを楽しむことが難しいので、高齢者 向けの脳トレ運動などを考案し実施しています。地域社会への貢献を目指すことで、サッカーの枠を超えた幅広い世代の 人たちと関われることはとても刺激的で面白いですね。

選手から運営側に転身して新たに見えてきたギラヴァンツ北九州の魅力を教えてください。

選手から運営側に転じたことにより、ギラヴァンツ北九州の魅力を再認識しています。選手時代にも感じていましたが、 試合の裏側で行われている運営業務の大切さが一層鮮明になりましたね。選手としての経験があるからこそ、運営の役割 の大切さや現場で学ぶことの多さを実感しています。

特にホームゲームが近づくとスタッフ全員が集中し、さまざまなことを想定しながら準備を進めていきます。イベント運 営の性質上、予期せぬトラブルが起きることも珍しくありません。予測し得る問題に対して備える徹底ぶりは経験に裏打 ちされたものであり、非常にプロフェッショナル感を感じます。

試合が予定通りに開始され、サポーターや地域の方々が熱狂的に応援する姿を目の当たりにすると、この仕事に携われて いることに喜びと誇りを感じます。クラブチームの一員として、選手やサポーター、地域コミュニティに対して貢献でき ることは、私にとって計り知れない価値があります。

Other Interview

エントリーはこちら