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Interview

管理部 総務経理 安成 亜朱花 2009年入社
#01
管理部 総務経理 安成 亜朱花 2009年入社

ポジティブな社会的影響の一部に
なれることが、日々の励み

管理部 総務経理
安成 亜朱花   2009年入社

ギラヴァンツでの担当業務についてお聞かせください。

私の担当業務は、管理部門における総務経理担当です。クラブチームが行うさまざまな活動では、大きなお金が動くため、これらの管理は非常に重要になってきます。

私の日々の業務は、売上確認、仕入管理、帳簿への記録、そして決算書の作成などになります。これらの作業はクラブの財務を健全に保つため縁の下で支えるために必要な活動であり、クラブの事業目標達成だけでなく、経営上の問題などを 改善するための必要な情報などになってきます。

経理業務は、一般的に目立たないものの、クラブ運営においては欠かせない「縁の下の力持ち」としての役割を果たしています。細かい作業が多く、デスクワークでの業務が中心となってきます。また、その他の業務では クラブチームの運営サポートも一部行っています。

ホームゲームでの総合案内なども管理部として対応しています。デスクワークと運営という違う領域での業務ですが、メリハリをつけて仕事をすることに慣れてくると、刺激の多いの環境としてすごく魅力的な部分となっています。

ギラヴァンツでの仕事の中で、特に地域貢献につながると感じる部分はありますか?
また、その仕事から得られるやりがいについてもお聞かせください。
管理部 総務経理 安成 亜朱花 2009年入社

管理部での仕事を通しても様々な場面で地域貢献を感じます。例えば、ポスター配布などの活動を行っています。 地元の方商店街などで多くの方々と直接関わる機会が多くあるのですが、地元の方から「最近調子いいね!頑張ってね!」 という励ましの言葉をいただくと、単にクラブに貢献しているだけでなく、地元コミュニティを盛り上げることにも貢献 していると実感します。

その中でも、地域のサポーターの方々から喜びの声を聞いたり、サポーターの幸せそうな表情を見ることができる時は、 本当にやりがいを感じます。

ホームゲームでのサポーターの方々の熱意を目の当たりにすることは、私の日々のモチベーションに直結しています。

ある時ホームゲームで超満員を経験した際、サポーターの皆さんの協力も得ながら、スタジアムの安全管理や 来場者への最大限の配慮を行う機会がありました。これらの経験は、私にとって非常に貴重で、地域コミュニティとの 強い絆を感じさせてもらいました。

クラブとしての活動が地域社会にポジティブな影響を与えていることを実感し、 その一部となれることは、大きな喜びであり、日々の励みとなっています。

Jクラブとして、年々私たちの認知度が高まり、社会貢献と 地域貢献のレベルも大きく変化してきました。 特に子どもたちへのサッカースクールの規模の成長は著しく、 それに伴い地域貢献の規模も拡大しています。 毎年、私たちのサッカースクールは多くの子どもたちを迎え入れ、 サッカーの楽しさとスポーツの重要性を教えています。 クラブとしての成長を実感します。

さらに、これらの活動は、地域との密接な関係を強化する要因にもなっています。

サッカースクールを通じて、子どもたちやその家族との絆を深めることができ、地域社会全体に対しても好影響となって いるようにも感じます。クラブの成長と同時に地域社会にもっと深く根ざすことができるのは、私たちにとって 非常に重要であり、これからも地域の一員としてさまざまな形で貢献していけたらと思います。

管理部 総務経理 安成 亜朱花 2009年入社
クラブチームでのお仕事の魅力は何ですか?

ホームゲームにあると思います。普段のメイン業務は総務と経理ですが、ホームゲームではそれ以外にもさまざまな役割を担っています。私たちスタッフ一同は、部署に関わらず一丸となって運営に取り組んでいるんです。 試合の準備から最後まで、細部にわたって関わることができるのは、クラブチームの一員として非常に魅力的です。

特に記憶に残っているのは、2019年にJ3リーグで優勝したときのことです。その時のスタジアムの雰囲気は言葉では表現しきれないほど感動的でした。

サポーターからは、喜びに満ちた声や表情を間近で感じることができ、その熱気は今でも忘れられません。サポーターの熱い応援を感じられることは大きな魅力です。

ホームゲームの運営では、チケット販売や観客の誘導、安全管理など、裏方としての重要な役割がたくさんあります。スムーズな試合運営ができてこそ、サポーターの皆さんの熱い応援を感じることができます。ギラヴァンツが好きという気持ち以上に、地域のために、サポーターのためにという気持ちが必要な仕事かもしれません。その気持ちを持って取り組んでいく仕事に大きなやりがいを感じています。運営の成功は、チームの勝利だけでなく、地域の皆さんに素晴らしいスポーツ体験を提供することにも繋がっていると感じています。私たちの仕事は、クラブとファン、そして地域コミュニティの絆をより一層強固なものにしていくことだと思います。

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